夏目漱石 -道草-

夏目漱石の「道草」という小説を読みました。いろいろな読み方があると思いますが、

一つのテーマは男の身勝手、不人情ということではないでしょうか。

小説中の主人公の健三の身勝手には、自分にも思い当たるところがあり、

男ってこんなもんだなと身につまされます。主人公と妻の会話は、同じことについて

話してしているのに、どこまでいってもすれ違いで、掛け合い漫才みたいで、

なんだかおかしくてつい笑ってしまいました。

男女の同床異夢というのは今も昔も変わらないようです。