世の中にたえて桜のなかりせば

先日、4月4日に医師会の集まりが御影荘でありました。料理も日本酒も

おいしく、久しぶりに堪能しました。お庭の桜も少し散りかけていましたが

庭の灯篭に映えてなんともいえず情緒がありました。

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」

在原業平の歌です、最近まで少し気障な歌かなと思っていましたが

どうもこの歌は酒席で詠まれたようです。あまり深読みせず

お酒をのんでいい気持ちになり、その勢いで詠んだものと考えれば

なんとなく理解できるような気がします。