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花粉症は薬で早めの予防を (再掲) 4月になってからでは遅い!

毎年2月の中旬から3月の初めにかけてくしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼のかゆみなどの花粉症の症状で受診される方が多くなります。これらの症状は風邪の症状に似ています、そのため花粉症であるにもかかわらず、治療が遅れて症状を悪化させてしまうことがあります。院長も以前、重症の花粉症に悩まされていたことがありますが、花粉症で鼻が詰まってしまうと、思考能力が低下してしまい、仕事も手につきませんでした。花粉症は命にかかわる病気ではありませんが、仕事や勉強の能率の低下や不眠をきたし、日常生活に多大な悪影響を及ぼします。一般的には花粉症のときは、透明な水のような鼻水がでることが多く。目のかゆみを伴うことがあります。一方、風邪のときの鼻水はもっと粘り気が多くなります。また花粉症のときのくしゃみは立て続けに何回も出ることが特徴です。新型コロナウイルス感染症が流行してからは、花粉症でも喉の痛みや微熱などあたかも風邪のような症状をきたすため状況はさらに複雑になってきました。そのため新型コロナウイルス感染症と間違われないため花粉症はしっかり予防しておくことが大切です。

気象庁のホームページでは今年の花粉の飛散は近畿地方では前シーズンに比較して非常に多い(260%)とされています。毎年、花粉症で強い症状をきたす方は注意が必要です。花粉症の発症予防には、抗ヒスタミン剤が有効です。前述のホームページではこの地域では今年も2月末より花粉が飛散を開始すると予想されます。抗ヒスタミン剤を花粉が飛散するまでに内服すると、花粉症の発症予防や症状の発現する期間を短縮することが期待できます。花粉はスギ花粉の飛散に始まり、ヒノキ花粉がこれに続きます。そのためこれらの花粉の飛散している間、すなわち2月末より5月初旬までの内服が必要です。以前の抗ヒスタミン剤には眠気をきたすものがありましたが、最近の薬では眠気を起こすものは少なく仕事や勉強に影響を与えることが少なくなってきました。薬の内服が遅れ4月になり症状が出てあわてて薬を内服したりしないよう早めの対策をお願いします。テレビで抗アレルギー薬の宣伝をしていますが、市販薬はどうしても割高になってしまいます。同じ薬なら医師に処方してもらったほうが、診察料を加えても患者さんの費用負担は少なくなります。是非花粉症が心配なかたは医院で相談してください。

カテゴリー:お知らせ   |   2023年1月29日

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